コンサルテーション
日々のお仕事、やらないといけないことは山積み…。ほんと忙しい臨床に置いて、見慣れた光景が、ちょっとだけ違う視点から見ると、少しだけ違った景色に見えることがあります。外部コンサルタントを入れることは、新しい風を通す機会だと思います。ほんとに少しの風を送ることができれば嬉しく思います。 |
何かしらの新しいことを導入するときや何かチャレンジしたい時なども、是非ともお手伝いさせていただければと思います。
各種グループ活動の導入
SST(ソーシャルスキルズトレーニング) 当事者研究 心理教育 ドラマ技法の応用など…。様々な技法の基本的な考え方や理論的な背景をお伝えし、具体的な運営方法の指導、実際のグループセッションのスーパービジョンなどを行います。実際に運営しながらの指導やSSTリーダーのモデリングなども行います。各種のグループ技法から、日々の看護を学ぶ機会ともなります。
事例検討
色々な場面や実際の関わりを振り返るお手伝いをしています。対応困難事例の振り返りやケアの方法や方向性などを検討することが多いです。それと、倫理的な振り返るような『臨床倫理検討』もお勧めです。
一番のお勧めは『臨床倫理検討会』です!!
ご本人やご家族とのかかわりを、当事者主体の考え方で振り返りをすることができます。ご本人の希望はどこに・・・。そのために行われる最善の策とは・・・。倫理的視点で考える機会となる検討会だと考えています。
対応困難事例へのかかわり
検討した方法がうまくいかない…。実際のかかわり方がかわからない…。いい方法だと思って実践しようと思ってができなかった…。といったこと多くあります。そこで、指導者が直接対象の方やご家族とかかわりを持たせてもうこともあります。その方々に直接関わり、お手本として見て感じていただいてたり、具敵的な関わり方を見ることが新しい視点を生み出すことがあります。また、長年慣れ親しんだ方法からの脱する機会ともなります。
看護実践
様々な場面で、精神看護の実践を行います。グループ活動、個別の面談、訪問看護、などなど
対応困難事例への直接的な関わり
関わりや対応も慢性化し、なかなか変化が出てこない方や今後の方向性が見えてこない…。外部の視点や発想が入ることによって、新しい風が吹くこともあります。そのようなお手伝いをご提供したいと考えています。
グループ活動の実践
新しいグループ活動を導入したいが、スタッフ教育も配置も難しい…。導入したがスタッフの負担が大きい…。立ち上げまでは良かったが継続が難し感じている。などなど、色々なお話を頂きます。内部の人材で運営することも大切なことですが、外からの力を借りるのも一つの運営方法だと思います。
各グループを直接運営します。また、一緒にグループを進めて行く中で、色々な学びも提供します。そして、スタッフが負担少なく実践できる場作りをしていきたいと考えます。
精神科以外での関わり
一般科に入院されている精神障がいをお持ちの方やそのご家族への関わりで苦慮されている話を耳にする機会が増えてきました。また、メンタルヘルスの面でも課題を持っている方がも増えてきています。精神科看護のノウハウが役立つことがあるかも知れません。
メンタルヘルスケア
一番の目標は「見えるようにすること」です。色々な悩みや困りごとが見えることで対策を立てることができます。
新人看護師との面接
新人看護師の抱えている悩みや困りごを聞かせていただき、その対策を検討します。
○新人看護師が抱えるリアリティーショック
○職場環境への不適応
○人間関係への不適応
悩みだけではなく、その方々どのように乗り越えようとしているのか…。また、どうして乗り越えたいと考えているのか…。その方々の希望も明らかにしていきます。
〇新人研修会の見直し
新人が受けている研修会の評価を新人看護師にお願いすることで、より良い研修へのヒントを得ることができます。(内部の人が聴いても本音はなかなか…)副次的効果として、新人看護師が新人研修の見直しに協力することは、自分たちの苦労が役に立つことでもあります。そのこと自体が新人看護師が抱えやすい、不全感や未達成感を払拭するきっかけとなります。人の役に立つことがメンタルヘルスには大きな効果を発揮します。
教育部門との連携
メンタルヘルスケアは教育内容も重要です。メンタルヘルスやその対応方法(メンタルヘルスケア)なども知らないと実践は難しくなることも…。場合によっては、うつ病などへ移行したり、休職などの対応なども考えると、メンタルヘルスや精神疾患、精神科看護を学びなおす機会も必要と考えています。
職員との面接
もちろん新人だけが苦労しているわけではありません。逆に新人ばかり大切にされいてるように感じる職員も少ない現状があります。また、怒りなどの感情コントロールが難しい方、認定看護師や専門看護師といったスペシャリティの方、色々な方が施設にいて協働している…。色々な方がいるからこそ多様性が活かされる…。そのような方々との面接を通して、マイナスになっている思考や感情を和らげることのお手伝いやその方々が力を発揮するためのお手伝いができたら嬉しいと考えています。