福島県立医科大学会津医療センター
精神医学講座
丹羽真一先生
本文へスキップ

SST普及協会 第23回学術集会in札幌

主催:一般社団法人SST普及協会  共催:SST普及協会北海道支部SST普及協会 第23回学術集会in札幌

大会概要about


演題はこちらをご覧ください
演題テーマ

11月3日講演会・セミナー
副会長講演
生きる力」が育つ学校文化を創る
〜SSTを実施して〜

 講演の内容は、児童・生徒が学校生活における対人スキル、ストレス対処をSSTによって育むことを目的にした取り組みの紹介です。実際に子どもたちがどう興味を示したか、SSTの進め方で工夫したこと、1年間を終えてどんな効果があったかを報告します。

福岡大学人学部教育・臨床心理学科
皿田洋子先生

 特別講演
Well-beingを支援するCBT:SSTの今後を探る


演者である坂野雄二先生は、わが国の認知行動療法(CBT)の実践ならびに研究の第一人者のお一人。この講演では、1940年代のassertive behaviorが不安を制止する「発見」に始まり、今日、CBTが精神療法の世界標準でありwell-beingを目指した包括的な支援体系としてとらえられるようになるまでの発展経過がたどられます。そうした歴史的展望を踏まえたSSTの今後について語られる予定です。

北海道医療大学 心理科学部/心理科学研究科
坂野雄二先生
イブニングセミナー
なぜ、SSTなのでしょうか

 西園先生はわが国精神分析界の泰斗でありながら早くからSSTに注目され、当協会の会長を長らく務められました。先生の講演は当協会の目玉の一つであり続けています。現在SSTの原理が、精神医療のみならず、教育、司法、メンタルヘルスといったさまざまな領域で取り入れられているのには必然性があることを、いつもの味わい深い語りでしみじみと納得できるでしょう。

SST普及協会名誉会長
福岡大学名誉教授/ 心理社会的精神医学研究所
 西園昌久先生
 
11月3日ワークショップ
WS@ 司法領域
当事者自助グループとエンパワードSST

 第24回SST全国経験交流ワークショップin東京では「面接に活かすひとりSST〜 矯正教育から更生保護へ、そして地域へ〜」をテーマとして、少年院、刑務所、更生保護施設、保護司面接、医療観察での実際のSSTを再現しながら各機関の連携とひとりSSTの有用性について意見交換することができました。分科会が終わり見えた道標は、いつものことながら「当事者にとって本当に役に立つSSTとは何か」ということでした。(中略)第23回学術集会in札幌の大会テーマは「すべての人の尊厳を支えるSST」です。このワークショップではセカンドチャンスの活動の紹介、当事者自助グループ活動において自己肯定感、自己効力感、自尊心を高め元気になるためのエンパワードSSTについて意見交換を進めたいと思います。

新潟県長岡地区保護司会 品田秀樹先生
NPO法人セカンドチャンス!代表 才門辰史先生
 WSA e-SST
empowered SST(e-SST)を考え、学び、体験する

 今年のSST普及協会経験交流ワークショップでの大会長講演では、『e-SSTを目指して』をテーマとし、シンポジウムでは「SSTは進化する−エンパワードSSTの実際」と題して、4名の先生方から色々な示唆を頂いた。その内容を踏まえて、具体的な内発的動機付けの方法や面接技法、一人一人の夢や希望を大切にする考え等を学び体験する機会を作ることになった。上記にまとめた概念を、実際に支援する方法として取りまとめ、研修委員会として、学びや実践力を高め『e-SST』に近づく第一歩として考えたい。

一般社団法人SST普及協会 研修委員会
 WSB 教育
子どものコミュニケーション力を育てる取り組み
―教育現場でSSTを活用する−
 

  教育のワークショップでは、高教育のワークショップでは、高校生こころの元気サポーター養成講座を紹介し、皆様にも実際に体験していただきます。教育現場に出向き、SSTを活用し、コミュニケーションの大切さを子どもたちに伝える方法を学ぶことができ、これからの取組へのヒントが得られます。校生こころの元気サポーター養成講座を紹介し、皆様にも実際に体験していただきます。教育現場に出向き、SSTを活用し、コミュニケーションの大切さを子どもたちに伝える方法を学ぶことができ、これからの取組へのヒントが得られます。

群馬大学健康支援総合センター昭和健康支援室
浅見隆康先生

11月4日 講演
 教育講演
尊厳の保護・回復とリハビリテーション

本集会のテーマ『すべての人の尊厳をささえるSST』解題である講演。函館出身の大月源二作の油彩「走る男」(1936)の問いは極めて現代的です。相模原障害者施設殺傷事件(2016)、旧優生保護法下での強制不妊手術1万6千人以上(本年4月クローズアップ現代+)、官公庁の障害者雇用率改ざん(本年4月)。こうした同時代的な「事件」から、私たちSSTリーダーは何を学ぶべきでしょうか。

SST普及協会北海道支部支部長 学術集会大会長
上野武治先生

11月4日 ワークショップ
 WSC AMED-SST
エンパワードSST(e-SST)をめざして

AMED「主体的人生のための統合失調症リカバリー支援」
研究をとおした試み

 リカバリーの時代のSSTをe-SSTとして発展させる動きが広がっています。この自主企画ではe-SSTを形づくって行く試みとしてAMED-SST研究班が取り組んできた成果を参加者の皆さんと共有したいと思います。具体的には、「当事者の人生の時間軸に沿ってリカバリーを支えるSST」、「内発的動機づけを高めたSST」、「認知矯正療法と併用したSST」、「災害を力に変えるSST」を発表します。参加者の皆さんとともにe-SSTのイメージを膨らませることができればと願っています。

福島県立医科大学会津医療センター精神医学講座
丹羽真一先生

WSD 就労SST
SSTを活用した人材育成プログラム 
―企業におけるSST−

障害者を雇用する事業所では、障害のある社員と彼らを職場で支援する社員双方のコミュニケーションスキルの向上がとても重要です。このワークショップでは、障害者職業総合センターにおいて、平成23年度から平成27年度にかけて、SST等を活用した人材育成プログラムに係る研究に取り組みました。その実際を紹介します。

障害者職業総合センター  岩佐美樹先生
埼玉精神神経センター 佐藤珠江先生
 WSD 就労SST
SSTを活用した人材育成プログラム 
―企業におけるSST−

障害者を雇用する事業所では、障害のある社員と彼らを職場で支援する社員双方のコミュニケーションスキルの向上がとても重要です。このワークショップでは、障害者職業総合センターにおいて、平成23年度から平成27年度にかけて、SST等を活用した人材育成プログラムに係る研究に取り組みました。その実際を紹介します。

障害者職業総合センター  岩佐美樹先生
埼玉精神神経センター 佐藤珠江先生

 WSE 研究法入門
実践での気づきを「実践報告」に育て
「研究発表」にレベルアップする方法を考えよう

日常実践の中での「気づき」や問題意識を実践報告に、実践報告から実証的研究に高めて行く方法を共に学びましょう。
お願い:参加者の皆さんの疑問を取り上げ、ご一緒に討論したいと思います。聞きたいことや疑問をA4版1枚にまとめて、学術集会の2週前までに、一般社団法人 SST普及協会事務局(e-mail: jimukyoku@jasst.netかFax: 03-3547-9684)にお送りください。確認事項があるかもしれませんので、お名前とご自分の連絡先(e-mailのアドレスか、Fax番号)のご記入をお忘れなく。
多数の場合は全部は取り上げられないかもしれませんが、出来るだけ皆さんの疑問を取り上げてご一緒に検討したいと思います。

帝京平成大学大学院 臨床心理学研究科 安西信雄先生
協力:一般社団法人SST普及協会 学術委員会委員

11月4日 シンポジウム 『尊厳の回復とSST』
 リワークの立場から
労働者の尊厳の回復と職場復帰・定着支援のSST

私傷病による休職は「普通解雇の猶予期間」とも言われ、労働者は極めて弱い立場に陥りかねない。職場復帰・定着支援(再発予防)の取り組みは“rehabilitation”であり、この用語には「尊厳の回復」が含意されている。SSTリーダーが尊厳の回復を図るための手がかりを共に考えたい。

医療法人財団東京勤労者医療会代々木病院精神科科長
                         天笠崇先生

 精神疾患を抱えた方の子育てを支える立場から
試行錯誤と学びに始まる支援
 精神障がいを持つ女性達が妊娠すると、「子育ては無理」「ないかあったらどうするんだ」「誰が責任をとるんだ」という声が支援者から出る。(中略)ひとりで寝ることへの不安、しあわせそうな産婦を見るつらさ、苦手な子と同じバスに乗りたくない、これらはみな私たちの予想を超えた当事者たちの本音だった。当事者たちが何に行きづまりを感じているのかがわかると、そこからSSTが力を発揮していく。それは支援者たちの価値観で枠にはめようとするものではなく、当事者たちが望む人生を実現するためのSST、奪われた尊厳を回復するためのSSTとなりえる。(抄録から一部抜粋)

浦河ひがし町診療所 ソーシャルワーカー
伊藤 恵里子先生

 当事者・家族会の立場から
「諦めなくてもだいじょうぶ」を届ける家族会活動を

 長女が統合失調症を発症したことを契機に、地元の精神障害者家族会に参加するようになりました。(中略)家族会活動に参加するようになって、16年が経過します。(ご自身の体験を通したお話しを聞けることと思います。中略)1人でも多くの当事者・家族の方に、「諦めなくてもだいじょうぶ」の気づきを届けられる存在として、この社会・地域にあり続けていくことが必要だと思っています。このような思いから、私が関わる家族会活動についてお話しをさせていただきます。(抄録から一部抜粋)

もくせい家族会
                       岡田 久実子先生

 更生保護の立場から
更生保護施設におけるSSTの浸透
 更生保護施設の概要や歴史から、現在のSSTを活用しての支援内容の紹介。就労支援も再犯防止「のため」という傾向がある中で、更生保護施設が担って来た役割を振り返りつつ、入所者「のため」のSSTの指導スキルを上げていくことが、特異な生活を送った後更生保護施設に保護されている人たちの尊厳の回復に繋がるものと考えている。(抄録から一部抜粋)

更生保護施設大化院希望寮 施設長
                       佐々木 孝一先生

 座長
同朋大学社会福祉学部 准教授  吉田 みゆき先生
SST普及協会北海道支部 副支部長 土田 正一郎先生
11月4日 市民講座
※学術集会終了後に開催
時間 15:15開場 15:30〜17:00

 家族がもっと幸せになるために
〜コミュニケーションの工夫〜

当協会顧問の前田ケイ先生は、全国各地でSSTを普及してこられました。2003年、更生保護に関する学術研究を認められ瀬戸山賞を受賞されています。本講座では、家族を切り口に、ボランティアの協力を得ながら、家族のいろいろな課題にSSTで対処する実際の様子を見て頂き、解説していきます。皆さんにとっては、どのような方法が合っているでしょうか。どうぞ時間一杯、SST(ならびに心理劇の)マイスター ケイ先生の公開講座を楽しんでください。→市民講座紹介ページへ

ルーテル学院大学名誉教授
                         前田ケイ先生


このページの先頭へ

北海道支部事務局

医療法人社団楽優会 
札幌なかまの杜クリニック
担当:村上 三浦


メール 又は FAX での問合わせに
ご協力ください
mail :sst.hokkaido@gmail.com
FAX.011-688-5754
TEL.011-688-5753