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SST普及協会 第23回学術集会in札幌

主催:一般社団法人SST普及協会  共催:SST普及協会北海道支部SST普及協会 第23回学術集会in札幌

SSTとは? Commentary

SSTとは?
 “Social Skills Training”の略で、「社会生活技能訓練」や「生活技能訓練」などと呼ばれています。小児の分野では「社会的スキル訓練」、教育の分野では「スキル教育」とも呼ばれます。SSTは認知行動療法の1つに位置づけられる新しい支援方法で、対人関係を中心とする社会生活技能のほか、服薬自己管理・症状自己管理などの疾病の自己管理技能に関わる日常生活技能を高める方法が開発されています。近年わが国でもその効果が認められ、1994年4月「入院生活技能訓練療法」として診療報酬に組みこまれました。現在では、医療機関や各種の社会復帰施設、作業所、矯正施設、学校、職場などさまざまな施設や場面で実践されています。家庭や職場訪問など地域生活の現場での支援も行われています。精神障害をもつ人たちをはじめ社会生活の上で様々な困難を抱えるたくさんの人たちの自己対処能力を高め(エンパワメント)、自立を支援するために、この方法が広く活用されることが期待されています。

一般社団法人 SST普及協会HPからの転用

 この様に、SSTとは色々な社会生活スキルを身に付ける方法です。本学術集会の実行委員長である私自身がこのSSTに出会って一番感じたのは、これで精神科の病院で支援ができるという感動でした。日々の精神科看護の中で行き詰まりを感じていた時に、SSTに出会い「これだ!!」と思い取り組み始めました。最初は上手くいかない事も一杯ありましたが、参加してくれた皆さん(精神科に長く入院していた方がたでした)が、少しずつ元気になり、何より入院生活で役割ができたり活き活きとした入院生活を送ることができるようになっていきました。そして、その中から退院し社会へ出て行く方も多くいました。自分自身もデイケアへの異動があり、地域での活動に・・・。そうすると、更にSSTの必要性が高まって行きました。ちょっとした行き詰まりも「練習すると上手くなるよ」と練習していきました。それぞれの苦労を課題として、それぞれの夢や希望を叶える1つの方法としてとても役立ったと思います。そこから波及して、色々な技法と連携を取りながら支援が発展していきました。現在は、気持ちや感情のコントロール方法などの当事者自身が自分自身とのコミュニケーションも練習するようになりました。そして、その練習仲間がいい仲間となっていきます。そんなSSTを普及するための集まりがSST普及協会です。その二大事業の1つが今回の学術集会です。北海道開催は9年ぶりです。是非とも参加をご検討下さい。

SST学術集会実行委員長 村本好孝

       

学術集会の魅力はこちらから→学術集会の魅力



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