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研修会を開催します

対面研修

臨床精神医学研究会

日時:令和6年7月14日(日) 10:00~15:00(受付開始 9:30 昼休み 12:00~13:00)

場所:札幌なかまの杜クリニック(札幌市中央区北2西20)

主催:一般社団法人 彼方(代表理事:浅野 智子) 共催:訪問看護ぱるもい’sステーション

講師:白潟 光男(医師:SST普及協会認定講師)

参加費:3,000円 (昼食は含まれませんので、各自、ご用意ください)

最新の脳科学から見えてきた精神疾患の病態と支援者のかかわり方について
~精神疾患にかかわるすべての人に伝えたいこと~

 21世紀に入り、脳科学は飛躍的な進歩を遂げています。ヒトの脳の進化や特性を紐解くと、精神疾患の成り立ちも今までとは違って視点が見えてきています。近年、特に注目されているエピジェネティクスと言われる遺伝子の変異は、精神疾患に大きくかかわっていて、その原因が虐待や不適切な療育環境などの後天的な因子であることがわかってきました。今まさに、脳の発達特性持っている人とのかかわり方を再考する時にきているのです。脳科学者としても日々の臨床に携わっている白潟医師を講師に最新の脳科学から見えてきた精神疾患の病態と、当事者を支援する人たちのかかわり方についてお話します。

講師紹介
白潟 光男(札幌市生まれ)

札幌西高卒業後、福島県立医科大学に入学。卒業後、同大学神経精神医学講座に入局し、丹羽真一先生(現:SST普及協会会長)に師事。現在は臨床現場で働きながら、脳科学の研究や一般社団法人 彼方の顧問として各地で児童・思春期から老年期まで幅広い分野で精神医学の講演会を行っている。
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